2月も大分終わりに近づき、ここ数日は、春一番が吹いて4月下旬の気温になったりしています。
先日、久しぶりに近江町市場に行くと、店先には春を告げる野菜がいっぱい並べられていた。
能登産の
やまうど、ふきのとう、こごみ、あさつき
県外産の
菜の花、行者ニンニク、わさび菜
などなど・・すっかり春を迎えている野菜たち!
「菜の花」は大分前からスーパーで買っているが、そのほか市場でないと売られていない
「地物の春菊」「野ぜリ」を買ってきた。
野ぜリは、大束であったが550円もしたので迷ったが(笑)主人の好物なので買い、
お浸しにして食べた所、やはり春の味を感じ美味しかった!
(菜の花は暫く水につけてシャッキとなったら茹でます)
そして、
最近知ったこと!!
「菜の花」や「小松菜」などのアブラナ科の野菜は、熱湯ではなく、80℃くらいの少々低温で茹でると本来の美味しさが抜けなくて良いとのこと!
私は、よく食べるほうれん草を始め、葉物野菜は熱湯でさっと茹でると栄養分も抜けにくくて良い~と、ず~と、そうしていたのですが・・・
この歳になっても、知らないこと、間違っていることがいっぱいありますねぇ~~
菜の花は、お浸しやからし和えにして何度か食べたので今度は昆布じめにした。
能登でとれた新鮮なタラを頂いた♪(夕方急いで調理しなければなかったので写真、撮り忘れ)
悪戦苦闘して身おろしし、頭やザンのところでタラ鍋、二枚におろした身の半分は昆布〆め、
骨付きの片身は一夜干にしました。
タラの昆布〆め に菜の花の昆布〆めを添えて・・・
お腹の中が真子だったので(残念・・笑)、久しぶりに蒟蒻と煮てみた。
地物の新鮮なものを食べられることは幸せですね!